ビジネス構築には、モチベーションは不要です。
というのも、モチベーションが必要な状況というのは、やりたくないことをやろうとしている状況。
あ~、ブログ書かなきゃ。。。
メルマガ出さなきゃ。。。
セミナー集客しなきゃ。。。
などなど、「○○しなきゃ」という状況にモチベーションが必要になってきます。
気が乗らないことをやるために、モチベーションを無理に上げようとしても、潜在意識がその行動を拒否しているわけですから、結局、嫌々やることになります。
嫌々書いたブログが楽しいわけありませんね(苦笑)
モチベーションが必要なら、その行動は自分が苦しむことになるし、お客様のためにもならないのでやらない方が身のためです。
ビジネスに必要なのは、モチベーションではなくインスピレーションです。
やりたくないことをやろうとした時にモチベーションが必要になり、やりたいことをやろうとした時にインスピレーションが湧いてきます。
なので、モチベーションが必要なやりたくないことは排除し、インスピレーションが湧いてくるやりたいことが出来るようにすることです。
これまで多くの経営者の方とお会いしてきましたが、
「ビジネスに疲れてきた」
という方に多く出会いました。
話を聞いていくと、ビジネス疲れの原因は
『付きあいたくない顧客を相手にビジネスを構築している』
という原因がほとんど。
ニーズがあればお金を稼ぐことが出来ますが、自分が付きあいたくないお客様を相手にし続けていたら、心が疲弊していくのは当たり前です。
何冊も出版されて年商1億円を超えて、傍目に成功者と言われていてもこのような状態で、そういう経営者は少なくありません。
財布の中身は豊かになったけれども、心が豊かになっていない、そのような状況ですね。
『霊主体従』という言葉がありますが、思考に魂を従わせるのではなく、
魂に思考を従わせること
がこれからのビジネスに必要なのではないかと思います。
結局、儲かるからという思考だけで行動していっても、魂はそれに従わないですからね。
最終的に自分が苦しむことになります。
魂に思考を従わせる『霊主体従』が、モチベーション不要のビジネスを構築するポイントであり、自分自身が幸せになるビジネスを作る重要なポイントです。
他人を幸せにするためにビジネスをやっているのに、自分自身が苦しんでいては本末転倒ですからね。
自分が幸せになるからこそ、目の前のお客様を幸せにし、やがて波紋のように幸せが広がり、多くの人を幸せにできます。
常にリーダーシップは自分自身から始まります。
自分の心に素直になって、自分が幸せになるビジネスを作っていきましょう^^
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!