セミナー価格はいくらに設定する?販売価格の決め方と考え方

「セミナーの価格って、どれくらいにしたら良いんですか?」

という質問をよく受けます。

話を聞いていくと、

商品が売れやすそうな価格にするのか?
それとも、自分が欲しい価格を設定するのか?

この2つの間であれこれと迷いが生じるようです。

 

思い起こせば、過去の僕もそうでしたね^^

セミナーやコーチングの代金を業界の相場と言われる金額、フロントセミナー 3000円、コーチング1時間1万円でやってました。

でも正直、どんなに頑張っても売り上げが頭打ちで苦しいだけでしたね。

 

これまでの経験から言うと、セミナーの価格を顧客に合わせて設定するとビジネスを続けていくことが苦しくなります。

 

例えば、月収50万を稼ぎたいとします。

そして、売れやすいセミナーの価格帯が1万円だとしましょう。

すると、

50万円 ÷ 1万円 =50個

1万円の商品を50個を売らなければいけません。

しかも、毎月50個売り続ける。

これがどれだけ困難かはわかりますよね?

 

先日も

「月収120万を稼ぎたいから連続講座を立ち上げたい」

という方の相談を受けましたが、本命である連続講座が3カ月で12万で考えているとのこと。

3カ月の連続講座ということは、フロントセミナーの期間含めて最低でも4カ月かかります。

そして、月収120万円を目指すということは、4カ月で480万円。ということは

480万円 ÷ 12万円 =40名

12万円の連続講座に40名の申込がなければ、月収120万円には届きません。

しかも、バックエンドに40名ということは、フロントセミナーの参加者はもっと多いということですから、バックエンド成約率が40%だったとしてもフロントセミナーに100名の参加者が必要になります。

しかも、4カ月毎に100名の集客。

ハッキリ言って、これができるのであれば、とっくに月収120万円はクリアできてますよ(苦笑)

 

確かに3か月のスクールで12万円は、申し込まれやすいです。

しかし、それだけで月収120万円を得ようとすると、不可能とは言いませんが困難を極めることは火を見るより明らかですね。

 

僕はこの方にこんな質問をしました。

「本当は参加費をいくらにしたいのですか?」

すると、『36万円』、という回答。

で、あるならバックエンドの価格は36万円に設定することが自分自身のために幸せなことだということをお伝えしました。

 

セミナーの販売価格は、自分の欲しい金額で設定した方が自分のためだと僕は考えます。

36万円にしたいのであれば36万円に設定することです。

しかし、いくら自分が欲しい金額だと言っても、顧客を無視しては商品は売れません。

ですので、設定した金額以上の価値を顧客が感じるように商品価値を高める必要があります。

 

36万円が欲しいのであれば、顧客がその商品に対して36万円以上の価値を感じるように商品価値を高めるということですね。

同じ商品だとしても、ターゲットを変えるだけで価格を変えることも出来ます。

 

自分が欲しい金額を提示する
顧客が価値を感じ購入してくれる

そこに「売ってくれてありがとう」「買ってくれてありがとう」の感謝の循環が生まれると僕は感じています。

 

売れるからという理由で、自分の手で価値を下げる必要はありませんからね。

 

僕のメンターのピーター・セージは

『お金と自分の価値観を天秤にかけてはいけない』

ということを教えてくれましたが、そういうことなんだと思います。

売り手も買い手も幸せになるセミナーの価格決めをしていきたいですね。

 

ビジネスが上手くいかない時はシャンパンタワーの法則を思い出せ!

2016.12.29

mail_cta_02

お名前(苗字のみ) メールアドレス

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です