スタッフ全員が一貫した行動をとるチームビルディング

セミナーやイベントでは様々なことが起きます。

特に100名を超えるとほんと色んな出来事が起こりますから、運営統括が1つずつ話をきいて解決していくわけにはいきません。

全てその場のスタッフの判断で行動してもらうしかありません。

 

しかし、ここで問題が発生します。

 

それは、セミナーの趣旨とは違う意思決定をし、行動してしまうこと。

セミナーの趣旨とは違う行動をとるということは、そのセミナーに一貫性もこだわりもないことを意味し、セミナー関係者の意識が1つにまとまっていない、影響力も説得力もないセミナーであるということを表にさらしている状態です。

 

もちろんスタッフは良かれと思ってとった行動ですから、その責を負わせるのは筋違いで、当然ながらセミナーの責任者、運営統括にその責任があります。

そして、これはセミナー開始前にミーティングであることを伝えることで、解決することが出来ます。

 

それは。。。

 

重要な価値観の共有

 

 

 

セミナーでトラブルがあって、現場で処理しなければいけない時、どうしても迷いが生じます。

その時の意思決定の判断を『セミナー関係者全員の共通の価値観』に基づき下すようにするということです。

 

俺がスタッフミーティングでスタッフに伝えるのは、

「行動に迷ったときは○○に従って判断し行動してください。
もしもそれで何かが起きても俺が責任をとります」

 

たった1つの価値観を共有することにより、全てのスタッフが同じ価値観に沿って行動をすることになります。

例えば「安全という価値観に従って行動してください」「スピード最優先で行動してください」「円滑さを基準に行動してください」といった具合で、その内容はセミナーの趣旨によって変わります。

こうしたことによりイベント全体の行動に一貫性ができ、行動選択に迷うことがなく、様々なトラブルを現場の人間に任せることができるわけですね。

 

 

スタッフそれぞれが別々の価値判断で行動をすると、矛盾が起き、さらなるトラブルが起こったりするので、しっかりと一つの価値観を示し、行動してもらうことがスタッフ運営、いやチームビルディング、会社経営でも大切です。

 

こうした運営の行動基準は、『クレド』という名でディズニーランドやリッツカールトンで採用されていますが、セミナー、特に100名を超えるような大規模セミナーでも、クレドは非常に重要だと感じています。

 

アンソニー・ロビンズのクルートレーニングでも、セミナーの度にその時に最重要な価値観が発表され、それに従って行動するように教わります。

実際にクルーとして動いてみると分かりますが、自分がどうしたらいいかが分からない出来事に遭遇しても、行動基準に沿うことがそのセミナーではベストだということが分かっているので、即座に行動でき、動きやすいですね。

そして、同じ価値観の基にスタッフ全員が行動しているので、チームとしての関係性もより強化しているような感覚がありました。

こうした1つの価値観の基に行動をしていくと、やがてそれが文化になっていくのではないかなぁ、と俺は感じています。

 

もしもスタッフをお願いする場合、こうしたクレドを伝えてみると、即席のチームでも短期間で一体感ができ、各スタッフがリーダーとして行動できるようになるので、試してみることをオススメします。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!


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